マウンテンバイクをカスタムしたい
マウンテンバイクを購入したはいいけど「どこかカスタムしたい!」とか「もっと乗りやすくしたい!」とか、色々パーツを自分好みに変えたくなりませんか?。今回は手軽に交換できてなおかつ実用的、比較的安価なパーツを紹介したいと思います。
初めはどんなパーツを交換したらいい?
お手軽に交換できるパーツは結構ありますが、今回は実用も兼ねて出来る交換パーツを紹介します。細かく挙げるとキリがないですが、候補に上がるのは「グリップ」や「ステム」「サドル」の交換などがあると思います。
最初にカスタムするパーツのおすすめはペダル!
多数あるパーツの中でまず初めに交換するのにおすすめなパーツは「ペダル」です。マウンテンバイクを購入する時ってペダルが付属していないことが多いです。付属していても安物の間に合わせだったり、自転車屋さんがサービスで付けてくれるものだったりで、しっかり使うには心許ないものばかりです。
マウンテンバイクの知識がないと「ペダルってそんなに重要なの?」と疑問に思いますが、実際僕もそうでした。ペダルに1万や2万とか考えられませんでした・・・
実際今でもそんなに高いペダルは使う気になれません。しかし5千円前後くらいのペダルに交換しただけでも純正ペダルや安物ペダルとは違う実感を得ることが十分できます。
1番実感できる部分は「滑りにくくなる」ことだと思います。安物のペダルだと雨の降っている日や靴裏が濡れた時などにペダルを踏むと、ツルッと滑って危ない思いをします。
これをしっかりとしたペダルに交換すると、濡れていても滑る回数が圧倒的に減ります。滑らなくなる秘密はペダルからトゲのようなピンが無数に出て靴底に食い込み、ペダルから滑りにくくなるのです。
安物のペダルにはこのピンがないので、滑りにくくなってしまうわけですね。後は好みの色にしたりとカスタムできます。ペダルの素材や重量、回転軸の滑らかさなど高級なペダルにはありますが、初めはこそまでこだわらなくてもいいと思います。実際そこまで違いはわかりません。
ペダルの交換のポイント
ペダル交換に必要な工具はアーレンキーかスパナが一本あればできます。
ペダルのネジにも数種類ありますが、最も主流のネジサイズは9/16インチです。
ペダル交換のポイントは左右ペダルが決まっていて、左のペダルが逆ネジになっていることです。これがわかっていないと外すときに左ペダルだけどんどん締め込んでいちゃいますので注意しましょう。
まとめ
ペダルのカスタムは安価で実用性を兼ねているので最初に交換するパーツとして、とてもおすすめです。グリップ交換はそこまで実用性を兼ねていないし、ステム交換もハンドルを外したりと少し交換に手間がかかります。アーレンキーやスパナ1本で交換できるペダルはカスタムの第一歩ですよ!
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