マウンテンバイクの遊び方はどんなものがあるの?
マウンテンバイクにはさまざまな遊び方があります。基本的に山を走るために作られているので、山で遊ぶのが最も適してるでしょう。遊び方にはゲレンデに行ってダウンヒルや近所の山で里山散策などがあります。
山を走るのがベースなのでマウンテンバイクはとても頑丈です。そのため子どもの自転車としても最適で、親子で乗れば一緒に遊べるようになりコミュニュケーションの道具としても魅力的です!
マウンテンバイクの種類
マウンテンバイクには用途によっていろいろなジャンルに分かれており、初心者だと選ぶのがとても難しいですね。端的に言えば「ダウンヒルバイク」だけ買わなければあとはどんなバイクでもとりあえずOKです。
「ダウンヒルバイク」は下りを楽しむだけに特化したバイクなので普段乗りには適してません。ダウンヒルバイク以外のマウンテンバイクであれば大体のことはできます。
子どもと遊ぶマウンテンバイク
マウンテンバイクはぜひ子どもと一緒に乗って楽しんでもらいたい自転車です。そんな子どもと一緒に楽しむ僕流の遊び方を紹介します。
近所のサイクリング
まずは基本のご近所サイクリング。子どもはすぐに砂利道などに入って行くので、やっぱりマウンテンバイクが安心。太いタイヤが凸凹の衝撃を吸収して、対パンクにも強いです。近所でも普段は通らない道も多いので探検しながらサイクリングするとよりいっそう楽しめます。
アウトドアギアを持って近所でアウトドア
少し時間ができたならクッカーとバーナーを持って公園や景色の良い場所までサイクリングしましょう。目的地に着いたらお湯を沸かしてコーヒーやお茶などを飲んで、まったりするのも遊び方に一つです。子どもにはミルクティなどを温めてあげると良いでしょう。
マウンテンバイクはのんびり走るのに最適な自転車なので、スピードが出せない子どもと速度を合わせることができます。
キャンプ場で近くを散策
キャンプをやる人ならキャンプ場まで車にマウンテンバイクをのせていき、現地で周辺を散策してみましょう。キャンプ場は基本的に山の中が多いと思うので、マウンテンバイクが最適です。僕自身もよくキャンプ場で子どもと周辺散策して、トレイルを見つけては走って楽しんでいます。
キャンプ用品積んで自転車キャンプ
キャンプ用品を積んで自転車キャンプです。これはある程度距離を走れるようになってからやりましょう。キャンプ用品もできるだけ軽量コンパクトなものが良いです。子どもの走れる距離ですが、実は大人が思っているよりもずっと長い距離を走ることができるんです。マジで子どもは侮れませんよ笑
事実僕の子ども達も小5と小3で1日100㎞走りました。しかも次男はファットバイクというおまけ付き笑
個人差はありますが大人が思ってるよりずっと走ります。目安ですがだいたい50㎞前後でのんびり走れるコースが良いです。子どもと一緒に行く自転車キャンプは一生思い出に残るので、マジでおすすめです!
ダウンヒルもできます!
ゲレンデでダウンヒルだって楽しめちゃいます。ただしちゃんとフルフェイスなどプロテクターをしっかりして、安全な速度で下りましょう。ゆっくり下ればいいんです。間違っても上級者コースには入らないように!
まとめ
飛んだり跳ねたりするだけがマウンテンバイクの遊び方ではないのです。マウンテンバイクは子どもと一緒にコミュニュケーションを取れる方法の一つです。同じ体力を使って、同じ景色を見て、同じ達成感を得れます。そんな経験が一生の思い出になったりするものです。
特に自転車キャンプは大変ですが、その大変さや目的地に着いたときの達成感が最高の瞬間に変わります。ぜひマウンテンバイクを活用して最高の思い出を作ってください!
コメント