【自転車キャンプ】バイクパッキングで使う焚き火台の選び方

ギア紹介

バイクパッキングでも焚き火がしたい

自転車キャンプのスタイルの1つ「バイクパッキング」はスタイリッシュで身軽な装備なので1泊2泊くらいのキャンプなら最適です。しかし積載量に限りがあるので「キャリア&パニア」スタイルより圧倒的にものが積めません。

焚き火をやるための焚き火台は大きくかさばるので、持って行くのを諦めることもあると思います。ですがやっぱりキャンプと焚き火は切っても切れない存在です。そこで今回は僕がバイクパッキングで持って行く焚き火台を紹介します。

僕が自転車キャンプで使っている焚き火台

バイクパッキングで持って行く焚き火台は「軽量コンパクト」が絶対条件です。まずはそれを覚えて選びましょう。

キャプテンスタッグ /カマド

自転車キャンプで焚き火をやる上で僕が初めに選んだのは、このキャプテンスタッグのカマドです。重量は約760gでコンパクトな焚き火台です。

こんな感じで収納されています。収納袋は余裕があるので折りたためばもう少し小さくなります。

展開すると両脇に網や灰受けが収納されています。

部品点数は全部で5つ。

組み立てた状態です。メリットは軽量コンパクトなのでバイクパッキングでも無理なく積むことができます。デメリットは焚き火台自体が小さいので、大きな薪を使うことができません。キャンプ場で売っている薪を使う場合は、バトニングなどをして小さくして使うことになります。

どちらかというと焚き火台として使うより、炭でじっくりやる焼き鳥とかの方が向いています。

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ウッドストーブ

このウッドストーブ最大の特徴は二次燃焼ができることです。二次燃焼が起きると完全燃焼するので煙が少なく、火力がすごく強くなります。

収納時はこのようにクッカーみたいな感じになっています。重量は約300gと軽量です。

袋から出すとこんな感じ。ここから組み立てていきます。

これがバラバラにした状態です。

このお皿に固形燃料を置いてバーナーの変わりに使うこともできます。

このウッドストーブのメリットは軽量コンパクトで火力が強いこと。調理で使うと火力の強さに感動します笑

デメリットはカマド同様、市販の薪が使えません。また燃料に小枝を使用するのですが、燃焼効率が良いのですぐに燃え尽きてしまいます。ですので薪を入れるのが忙しく、まったり焚き火をすることができません。

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TokyoCamp/焚き火台

現在僕がメインで使っている焚き火台が、「TokyoCamp」の焚き火台です。この手の焚き火台で有名なのは「ピコグリル」です。このTokyoCampの焚き火台の重量は約1㎏。ピコグリルに比べると倍近く重くなります。

僕がこの焚き火台を選んだ点は

  • 価格が安い
  • 重量がある分耐久性に優れている

ことから選びました。

収納時のサイズは薄いですが大きいです。

バラした状態。組み立ては簡単にできます。

これがスピットと呼ばれるパーツでこのうえにクッカーなどをのせて調理します。

全てセットした状態です。この焚き火台の最大のメリットは市販の薪がそのまま使えること。わざわざ薪割りをする必要がありません。デメリットは重くて大きいこと。バイクパッキングでは多少キツいと思われます。

しかし僕がこの焚き火台をメインで使うのは、薪がそのまま使えること。これがすごいメリットなのです。多少重くなってかさばっても僕はこれを持って行ってます。

サドルバッグやフレームバッグには入らないのでハンドルバッグに何とかくくりつけています。1㎏の重量増なのでハンドルがふらつきます笑

Bitly

1番おすすめの焚火スタイル

焚き火はやらないと割り切ってしまえば身軽になるので、基本的には僕は焚き火台を持っていきません。焚き火台を持って行くときは、キャンプ場の薪が使い放題とかまったりしたいときに限られます。

しかしキャンプで焚き火をラクにできるのなら、やりたいのが本音です。そこで1番おすすめのスタイルが焚き火台をキャンプ場でレンタルしてしまうことです。キャンプ場にもよりますが、レンタル料は数百円程度だと思います。レンタルにしてしまえばわざわざ重い焚き火台を持って行かなくても、焚き火を楽しむことができます。

まとめ

自転車キャンプ、特にバイクパッキングでは何を持って行って何を置いて行くか考えなくてはいけません。快適に焚き火をやりたいのであれば、大きくなるし重くなります。快適性と大きさ重さはトレードオフですね。迷ったらレンタルが1番ですよ!

動画でも紹介しています!

【自転車キャンプ】バイクパッキングで使う焚き火台の選び方

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