【バイクパッキングで自転車キャンプ】パッキング術から積載方法・ギア装備まで紹介!

ノウハウ

バイクパッキングでパッキングの仕方がわからない?

バイクパッキングでの自転車やバッグの選び方はわかったけど、パッキングの仕方がわからないという人もいると思います。今回は僕が実際にやっているパッキングのやり方を紹介します。

パッキングの仕方は状況で変わる!

パッキングの仕方はその時の状況によって変わります。ではどんな状況によって変わってくるのかみてみましょう。

行く時期

まずは自転車キャンプに行く時期によって装備が異なります。冬は寒いので冬対応のダウンシュラフが必要です。このダウンシュラフは夏用のシュラフに比べ大きく重くなります。マットも冬用は厚く重くなります。

逆に夏はシュラフがいらない場合も出てくるなど、大幅に荷物を減らすことができます。なので自転車キャンプを始めたい人は荷物が減る夏場がおすすめです。ただし脱水症状には注意しましょう。

行く場所

行く場所によってもパッキングの仕方が変わってきます。近場か遠出かでメカトラブルにあった時の対処も変わります。僕は近場での自転車キャンプはパンク修理の道具は持っていきません。もし道中でパンクしても歩いて帰ってこれるからです。あとチューブレスで乗っているので、小さい穴ならなんとかなるからです。

行く人数

僕は子ども達と行く自転車キャンプは少しパッキングの仕方が異なってきます。いつもはソロ用のシングルウォール軽量テントですが、3人の場合はダブルウォールの2人用テントを持って行きます。重量が3㎏以上あるテントなので、フライシートとインナーテントを別々で手分けしてパッキングします。

また友達と行く場合も、携帯エアポンプなどは人数分必要ないと思います。友達と相談して持って行くもの、置いて行くものを決めると荷物を減らすことができます。

このようにその時の状況でパッキングの仕方が変わります。今回は1番多いと思われる「ソロでそこそこの距離を夏前に行く」前提で話を進めます。

各バッグのパッキングのやり方や収納ギアを紹介

それでは各バッグのパッキング方法とその中身を僕流のやり方で紹介していきます。

ハンドルバッグ

ハンドルバッグにはテントとテーブルを入れています。

ハンドル周りはなるべく軽量にすることをおすすめします。テントの重量は約1.3㎏(ペグ・グランドシート・ロープ・ポール込)、テーブルは約510gです。

大型ボトルケージ

左右のフォークに取り付ける大型ボトルケージにはチェアとシュラフをセット。低重心になるようにボトルケージはできるだけ低い位置にセットしましょう。そうすることで走行中のふらつきを抑えることができます。

シュラフは約800g、チェアが約900gです。僕は最近チェアはいらないかなと思っています。持っていかなければ900gの軽量ができるし、地べたスタイルも悪くないとw

フレームバッグ

フレームバッグの中には携帯工具やチューブを入れています。

他にはキャンプ中に使うLEDランタンやライトも入れています。僕のフレームバッグは防水ではないので、濡れてマズいものはジップロックに入ってます。このジップロックはサイズもさまざまあるので、防水用におすすめ!

反対側には自転車の鍵とマスク、コンビニの袋を入れています。コンビニ袋はゴミ袋や簡易的なジップロック代わりになるので1〜2枚あると便利です。

サドルバッグ

バイクパッキングのバッグの中で1番容量の大きいのがサドルバッグです。

中身はクッカーとエアマット 、タオルや着替えです。夏場の自転車キャンプで1泊なら、Tシャツと下着が一枚ずつあれば大丈夫だと思います。この辺は個人の感覚で変わってくるので、全身着替えたいならフルセットで次の日分を持ってきましょう。

トップチューブバッグ&その他

トップチューブバッグにもコンビニ袋を一枚入れています。あとは財布や家の鍵など取り出しやすい小物を入れます。

あとオシャレとしてサドルバッグにシェラカップをつけています。しかも四尾連湖で買った「ゆるキャンシェラカップ」w

バイクパッキングを有利にする裏技

キャンプをやる上で絶対やりたいのが焚き火。バイクパッキングで自転車キャンプとなると、持って行くのにけっこうキビシイことがあります。やっぱり重くて大きいんですよねぇ焚き火台って。そんな時の裏技が、キャンプ場でレンタルすることです。レンタルすれば多少お金はかかりますが、少ない荷物で焚き火ができます。

また焚き火台に限らずテントやシュラフ、マットなどをレンタルにしてしまえばさらに荷物を減らすことができます。少しでも荷物を減らしたい人や自転車キャンプ一式をまだ持っていない人にすごくおすすめです!

まとめ

僕流のパッキング術いかがだったでしょうか?特別難しいことをしているわけではないので、ぜひ参考にしてみてください。レンタルを活用するのも全然ありですよ!


動画でも紹介しています!

【自転車キャンプ】バイクパッキングでのパッキング術や積載・ギア装備を紹介!

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